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2009.09.23 イス
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シャレっ気のある店主らしい逸品。(笑)

ちなみに、ボクが「尊敬する」ラーメン店主はここ「五福星」の早坂店主と郡山の「正月屋」の佐藤店主だ。
色々な料理への造詣が深く、話を聞いていても楽しくタメになる。
苦労した料理人は料理への愛情も深い。
この人たちの話を懇意にしてもらっているラーメン店主さんたちに聞いてもらいたい!と切実に思うのだ。
烏合の衆が百人集まって店主会をやるよりも、一人の立派な料理人(ラーメン店主)と話をするほうがよほど業界の底上げになるはずだ。

親方と言えば、ボクが大学生の頃、料理人になりたくてとある割烹にアルバイトとして入店した。
一年くらいはアヒルをしてた。
アルバイトだから当然だ。
ある日、親方に魚を切ってみろと短冊を渡された。
その親方は今ではとても有名な人で当時から厳しい人だった。
緊張しながらも20枚均等に切り分けた。

親方は「きれいに切れてるね」と言ってくれた。
ホッしたがその次の言葉に愕然となった。
「でも、今のオマエは料理人には向かない」
「!」
「なぜかわかるか?」
「わかりません」
「オマエは顔を触るクセがある。これはなかなか自分では矯正しにくいクセのひとつだ」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「このまま料理人として修行を続けるかどうかはオマエの判断だ。オレは何も言わない。もし続けるのなら、オレから料理を習ったとは言わないでくれ。」
ボクはこの言葉で料理人になるのは諦めた。
だが、バイトは続けた。
毎日の賄い料理も楽しみだった。
今ある材料でどれだけの料理が作れるか?
先輩料理人の腕試しの場だ。
そして、ボクは絶好の味見役だ。(笑)
親方のハナシが好きだったしタメにもなった。
料理だけじゃなく生き方にも糧になる。
大学生活の4年間バイトをして後に就職した食品関連会社ではその頃のハナシがとても役に立ったのは言うまでもないことだ。
転んでもタダでは起きない性格は、この頃から培われていたのだとしみじみ思うのだ。
Secret

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