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2011.07.03 田舎
ボクにはいわゆる、フルサト的な「田舎」が無い。

札幌生まれのほぼ札幌育ちだから。

この「ほぼ」と言うところが微妙だけどね。(笑)

8歳から10歳まで世田谷、そして11歳半ばまで千葉県、そして千葉県人が大嫌いになって札幌に帰ってきた。(笑)

社会人になってからも転勤やら商圏開拓で日本中を回った。

当時はデジカメもケータイも無いから、ひたすら手帳に店の外観や店内をスケッチして「ラーメン記録帳」なるものを作っては悦に入っていた。(笑)

そして思ったのがどんな県にも一軒や二軒はバカウマラーメン店が存在するということだ。

北海道、とりわけ札幌の人間は世間が狭いせいか「ラーメンはサッポロだ」と自負する人が多い。
まあ、それはそれで良いがそれを他県の人間に前面推しするのはどうかと思う。

個人的に「イナカモノ」というのは「相手のことを慮らない人種」を「イナカモノ」として定義している。

だから「イナカモノ」には接客業は向かない。

自分の無知さと幼稚さ、そして白痴さを露呈するだけだ。


「ここの土地はオレには合わない」と言う人がいるが、そんな人は出身地に限らずどこの土地に行っても合わない。
その人が「楽しさ」を見つけられないだけの話だ。
死ぬまで生まれ故郷の呪縛に囚われていれば良い。


閑話休題。

たぶんみなさんも薄々感じて入るだろうけど、ボクにとっての精神的な「田舎」は「岩手県盛岡市」。
ボクの精神的フィールドにジャストフィットな街だ。
そして街自体が上品さをまだ保っているところも好きだ。

贔屓目なところでは東北六県のなかではイチバン上品でイチバン食べ物が美味く、イチバン県民性が良い。
それが盛岡市だ。

そうしてそれが総じて東北六県が「フルサト」になっているのかもしれない。


今回の地震で青森県、岩手県、宮城県、福島県の太平洋沿岸が大被害に逢った。
八戸、宮古、山田、大船渡、釜石、大船渡、陸前高田、気仙沼、塩釜、いわき、仕事ではお世話になった。
新参者の業者なのに、親身になって販売の手助けをしてくれた。
札幌に帰ることになったときは5日の挨拶出張が10日にもなってしまった。

津波が押し寄せた画面にはその得意先の建物もあった。
津波に飲み込まれた倉庫も見た。
浸水する店舗や倉庫も見た。

暑い夏や風の厳しい冬に長靴や手袋の店卸しや返品の荷造りも手伝ったあの場所だ。

無事な人もいた。
いまだに携帯が通じない人もいる。


「ふるさとは遠きにありて思うもの」と言う一節があるが、あの画面を見て「遠き」なるものが、いっそう「近き」になってしまったことに驚きを禁じえない。


ボクには今なにもできない。
せいぜい募金箱に募金するだけだ。

「フルサト」のために。



*ボクの仙台の友人が仙台復興のために毎日頑張っている。今の仙台の被災現場はハエがスゴイそうだ。そのなかを復興のために駆けずり回っている。
体には気をつけて欲しい。

sumireさん、がんばれ。







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