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2010.05.09 世代間格差
最近オープンした店とずいぶん前にオープンした店とそうとうかなり前にオープンした店のラーメンって、どれくらいラーメンとしてのギャップがあるのだろうか?

稀に新種が登場するが、5.5日に一店の割合でオープンする頻度に比べれば例外に近いはずだ。

味、麺、具材なんにも変わってないと思うのはボクだけだろうか。

昔に比べて肉、野菜などのレベルの低下は著しいのは周知の事実。

肉は良くなっているだろうって?
「ブランド化」に惑わされてはいけない。
単に「従来品種をブランド化」した、つまりオリジナルな名前をつけて勿体つけてるだけのこと。

それにそんなブランドを使いこなせるラーメン屋さんなんて滅多にいない。
使うだけ資源の無駄だ。

しょせん、生き物なんだから急激な進化などあるわけがない。
「品種改良」とは「効率優先」と置き換えることができることをお忘れなく。

1970年ころを境に日本は「食べ物」の「画一化」「効率化」を図っていく。
植物には農薬、家畜には抗生物質を与えることが「正義」となった。
味より収穫、納品だ。

これは農家や地区肉業者が悪いのではない。
中間の業者、小売に問題があるだけだ。

放し飼い、餌も残飯だったころの昔の家畜、野菜のほうが旨いのはあたりまえなのだ。
生命力の違いだろうか。

ラーメンピラミッド(ラーメン店に行く年齢層ピラミッド)は、5~6年前とはかなり変わっているはずである。
これを理解できていない新規ラーメン店のなんと多いことか。
市場調査や購買環境も考えずにラーメン店を開くのは札幌では難しい。

例えば、ミドルクラスの新興住宅地ではラーメン屋を開業するのは難しい。
外食に回す金が無い。
たとえあったにせよ、ラーメンに落とすのであれば、ファミレスのようなところの方がリッチ感があるのでそちらへ行くだろう。
逆にハイクラスの住宅街ではラーメンは食わない。
ラーメンより「蕎麦」だ。
古い住宅地はどうだろうか。
高齢化が進み、ラーメンは食わないだろう。

住宅街に構えるならば、クリーニング屋の集配車が数社見受けられるのならばまずまずではないだろうか。
ただし、店構えには気をつけなければならないだろう。
住宅地以外で店舗を構えるならば、スーパーがある、クリーニング屋が半径500メートル以内に2~3軒あるところならば好条件のひとつだ。

なぜ、クリーニング屋さんにこだわるかと言うと、クリーニング屋さんという商売は世間の暮らしのバロメーターだからだ。
その家の経済状態が一番影響するのがクリーニング屋さんだからだ。


話は元に戻るが、ラーメン王国北海道、いや、札幌には進化が無いのは悲しいことだ。

スタンダードとレボリューションが無い札幌のラーメン。
レボリューションが無いのは製麺業者にも問題はある。

変わらないことは難しいが、変わることも難しい。
これからのラーメン屋もまた食べ手ももっと厳しい目でお互いを見るべきであろう。

作る方も食べる方も「真剣勝負」だからだ。
大げさと思うのは自由だが、お互い「生活」に直結していることだ。
「真剣勝負」でなにが悪い。
そう思わないラーメン屋はすぐに潰れるし、食べ手もすぐにラーメンに飽きるだろう。







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